【古民家と一般住宅の違い】知ってる?
2023/11/25
はじめまして。
ラグズ建築代表の栗本です!
11月なのに暖かい日が続きますね♪
このブログでは建築の豆知識を、皆さんへお伝えしたいと思っています。
第一回は【古民家構造編】
皆さん一般住宅と 古民家の違いってわかりますか?
周りの話を聞いていると、築年数が古い家を、古民家だと思っている方も多いと思いますが、1番判断しやすい違いはズバリ【基礎】があるか?無いか?になります。
一般の住宅はコンクリートの基礎の上に建っていますが、古民家はよく見ると基礎がありません。
わかりやすく言えば、一般住宅は外から見るとコンクリートの上に【外壁】がありますが、古民家の場合は地面の上に外壁があります。
構造体で言うと、一般住宅はコンクリート基礎の上に【土台】があり金物でガッチリと固定してあります。
それに比べて、古民家の土台は地面に置いてあるだけなのです。
厳密に言えば【玉石】といわれる連続されて敷かれた石の上に【敷土台】が乗っているだけで、一般住宅のように【アンカーボルト】や、【ホールダウン金物】等で緊結すらされていないんですよね。
ここまで聞くと皆さん、『え?何で?地震来たらソッコー崩れるやん?』と驚かれます!
確かにそうですよね。
初めて目の当たりにした時は、僕自身も正直驚きました!笑
ただ【古民家】と云う建物の全体の構造体にこそ、長年かけて建ち続けられる【秘訣】があったのです!
その話題については、【次回】またお話しようと思います。
※慣れない執筆で 伝わらない事も多いかと思いますが(しかも、僕自身はかなり口下手なのもので…涙)
最後までお付き合いくださりありがとうございます^^それでは良い週末を♪
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